2009年4月11日土曜日

20ヶ月の贈り物

最近の新聞は、なんかビミョーな広告が増えたような気がしている。ミョーな通販のやつが全15段で出てると、本気でだいじょうぶかと心配になる。でも、今日のそれはけっこう気に入った。

500色の色鉛筆の広告。
この商品の存在自体は、ちょっと前に知ってた。それが、「ふたりで買ったら、しあわせ割キャンペーン」ということで、全国紙に全15段の広告なわけだ。色数の多さを表現するのに、この面積はいいと思う。あと、(自分と一緒に)誰かに贈ると割引というのもいいね。(20か月間も毎月25色の色鉛筆が届くことを誰かに贈るってなんか楽しい。なんなら、1年に1回で20年でもいいよ。生まれた赤ちゃんが成人するまでに揃う。)

「母の日」が近いけど、そういうヤツにひっかけて、ムリなキャンペーンをする例が多くて、かなりヒクことが多い。でもこれは、商品自体の力強さがあってすごくいい。そしてそれを表現する場としての新聞もいいと思った。

こういう企画・広告が増えるといいのになぁ。

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