ちょっと旧聞だけど、なんか書きとめておかなきゃいけないと思い、。
■これでRSSは完全に死んだ:FeedburnerのCEO、Dick CostoloがTwitterのCOOに
前から言われてはいるけど、RSSって死ぬんだろうか?
RSSは死んでTwitterが新しいメッセージプロトコルのようなものになるんだろうか?
Twitterはたしかに悪くないサービスだし、フィードのプロモーション用途としては、
RSSより優れているような気がする。
でも、万人向けじゃないような気がするなぁ。
受信する側も、発信する側もRSS以上のリテラシーが必要じゃないかなぁ。。。
個人も企業も、優れた人(担当者)はうまい使い方をしてるケースが多々あるけど、
僕自身を含めたごく普通の人はなぁ、。。
RSSでさえわかりづらかったやつらに、Twitterをうまく使っていくことを教えるのは
至難の業だと思うよ。
日本人は、俳句や短歌という文化があるから、
一定のルール(コマンドとか文字数とか)の中でまとめあげた文章を書くのは
得意であると認識しているんだけど、それでもなお、。
TwitterがRSSを殺してしまうほどの威力があるとは、到底思えないんだ。。
皆が勝間和代を目指してもダメなようにね。
<備忘録>
TwitterとRSS双方の考察については、以前モディファイ小川さんが書いてたこれが、
一番わかりやすかった。
■TwitterがRSSを蹴落としてフィードの主役になる?
2009年9月7日月曜日
2009年8月30日日曜日
視聴率気にするなら、選挙報道より別なのやろうよ
選挙の結果速報について、テレビの特別番組が賑やかだ。
経過はともかく、いつも思うんだけど、この特番なくていいんじゃないかな。。。
いまどき、そんなのはデータ放送の枠だけでいいよ。
っていうか、いつも視聴率をあんなに気にしてるテレビ局が、
どうして右ならえで同じことをするのか、理解に苦しむ。
どこかひとつが、お笑いなり映画なり普段の番組をやるだけで、
けっこう視聴率稼げるんじゃないかと考えるのはあまりに素人かな。。。
いや、選挙をとりあげるのはまぁいいんだけど、
どこもかしこもまったく同じつくりで、芸がないのがいただけない。
いつか紹介したこれ↓といっしょで、台風報道となんら変わらないよね。
というわけで、録画しっぱなしで観てない番組を観ることにした。
泉ピン子の浜田ブリトニー!
すごすぎる!!(似てるー!)
大河ドラマの加藤清史郎くんもすごすぎる!
いままで観てなくてゴメンなさい。
感動しました!
そして、そういうきっかけを作ってくれた選挙報道番組群、ありがとう。
経過はともかく、いつも思うんだけど、この特番なくていいんじゃないかな。。。
いまどき、そんなのはデータ放送の枠だけでいいよ。
っていうか、いつも視聴率をあんなに気にしてるテレビ局が、
どうして右ならえで同じことをするのか、理解に苦しむ。
どこかひとつが、お笑いなり映画なり普段の番組をやるだけで、
けっこう視聴率稼げるんじゃないかと考えるのはあまりに素人かな。。。
いや、選挙をとりあげるのはまぁいいんだけど、
どこもかしこもまったく同じつくりで、芸がないのがいただけない。
いつか紹介したこれ↓といっしょで、台風報道となんら変わらないよね。
1. 一つのテーマばかりを集中的に取り上げ
2. 多面的な報道をせず
3. 解決の方向など見通しを提示しない
というわけで、録画しっぱなしで観てない番組を観ることにした。
泉ピン子の浜田ブリトニー!
すごすぎる!!(似てるー!)
大河ドラマの加藤清史郎くんもすごすぎる!
いままで観てなくてゴメンなさい。
感動しました!
そして、そういうきっかけを作ってくれた選挙報道番組群、ありがとう。
2009年8月29日土曜日
最大の販促、それはかわいいオネーチャン
ある携帯端末を解約しに、お客様センター?なるところに行った。
対応してくれたのは50代と見受けられる男性の方。
所定の手続きをして、終了。
次の日、風邪をこじらせて内科の病院と薬局に行った。
普通に受付~診察~支払いをして、終了。
この両者で、同じように引っかかったことがあってこうして書いてみる。
どちらも、特に何かひどいことが起こったわけではない。
(携帯端末の解約は、年間割引をしているからこのタイミングだと解約手数料?
として2,100円がかかるということがわかり、それは若干想定外だったけど、。)
でも、なんか、気にかかったわけだ、。
なんだろうと考えてみたら、すぐにわかった。
窓口での「笑顔」がないのね。
もちろん「作りもの」でいいんだけど、あるとないとで大違いだし、
マクドナルドあたりは、わざわざそれをキャッチに使うぐらいだから、
接客業には必須な要素なのです。
なのに、僕が行った携帯キャリアや病院・薬局では、
自分たちのことを接客業(でもある)と認識していないのか、
あるいは認識はしているけど、隅々にまでそれが行きとどいてないのか、
はたまた、認識はしているけど、笑顔は必須ではない(またはあえて不要)と思っているのか、
とにかく、事務的だったのです。
いずれも、接客の良しあしを判断基準にしてリピートするかしないかは決めない。
そこはマックのような業界とは違うさ。僕だってさすがに窓口の対応でキャリアは決めない。
でも、だからこそ、一期一会の精神で渾身の笑顔(大げさだね、ごめん)
という発想は、ないのか?
まぁ、ここは、彼らのできなさ加減を嘆くのではなく、
接客業に就いている、笑顔がよくできる人たちのことを思い出してほめてあげたい。
いつも笑顔で接客してくれてるみなさん、ありがとう。
立ち仕事でたいへんだろうし、体調悪い時もあるだろうし、
ときには嫌な客もいるだろうし、理不尽な要求もあるだろう。
でも、(心の中はどんなでも、。)それを押しのけて笑顔をくれるあなたのおかげで、
買い物は楽しく、手続きは快く、レジャーは爽快に、過ごすことができます。
ありがとう!
ぱちぱち。
現場での、人の、明るい対応は、何より勝る特効薬だと思うのです。
僕はそのことをこう言ってます。
「最大の販促、それはかわいいオネーチャン」
短すぎて伝わらないか。。。
対応してくれたのは50代と見受けられる男性の方。
所定の手続きをして、終了。
次の日、風邪をこじらせて内科の病院と薬局に行った。
普通に受付~診察~支払いをして、終了。
この両者で、同じように引っかかったことがあってこうして書いてみる。
どちらも、特に何かひどいことが起こったわけではない。
(携帯端末の解約は、年間割引をしているからこのタイミングだと解約手数料?
として2,100円がかかるということがわかり、それは若干想定外だったけど、。)
でも、なんか、気にかかったわけだ、。
なんだろうと考えてみたら、すぐにわかった。
窓口での「笑顔」がないのね。
もちろん「作りもの」でいいんだけど、あるとないとで大違いだし、
マクドナルドあたりは、わざわざそれをキャッチに使うぐらいだから、
接客業には必須な要素なのです。
なのに、僕が行った携帯キャリアや病院・薬局では、
自分たちのことを接客業(でもある)と認識していないのか、
あるいは認識はしているけど、隅々にまでそれが行きとどいてないのか、
はたまた、認識はしているけど、笑顔は必須ではない(またはあえて不要)と思っているのか、
とにかく、事務的だったのです。
いずれも、接客の良しあしを判断基準にしてリピートするかしないかは決めない。
そこはマックのような業界とは違うさ。僕だってさすがに窓口の対応でキャリアは決めない。
でも、だからこそ、一期一会の精神で渾身の笑顔(大げさだね、ごめん)
という発想は、ないのか?
まぁ、ここは、彼らのできなさ加減を嘆くのではなく、
接客業に就いている、笑顔がよくできる人たちのことを思い出してほめてあげたい。
いつも笑顔で接客してくれてるみなさん、ありがとう。
立ち仕事でたいへんだろうし、体調悪い時もあるだろうし、
ときには嫌な客もいるだろうし、理不尽な要求もあるだろう。
でも、(心の中はどんなでも、。)それを押しのけて笑顔をくれるあなたのおかげで、
買い物は楽しく、手続きは快く、レジャーは爽快に、過ごすことができます。
ありがとう!
ぱちぱち。
現場での、人の、明るい対応は、何より勝る特効薬だと思うのです。
僕はそのことをこう言ってます。
「最大の販促、それはかわいいオネーチャン」
短すぎて伝わらないか。。。
2009年8月14日金曜日
うどん屋さんのシールマーケティング
昨日の「秘密のケンミンSHOW」で見た山梨のヒミツ。
うどん屋さんのシールが、高校生の間に相当出回っていて、
高校の自転車置き場あたりに行くと、それを貼った自転車が
けっこうな数で並んでいるという事実。
うどん屋である。
なんでも、受験生を応援するため、あるメニューを彼らに赤字覚悟の格安で提供したところ、
予想以上に利用する人が増え、「それならバーターで、君らもうちの店を宣伝してよ。」
との理由で、シールを配ったんだそうだ。
そこまでなら、おそらく今ほど普及?しなかっただろうけど、
その店を利用してた受験生たちが志望校に合格したら、そのシールがゲン担ぎとして有名になり、
受験生の間に広まっていったということらしい。
「バーターで宣伝してよ」と考えたご主人、素晴らしい!
このうどん屋さんのサイトを拝見すると、いろんな取材を受けているようなので、
PR等にも気を配りながら総合的にマーケティングに注力しているようにお見受けしました。
たかがシール、されどシール。
あなどれないと思うのです。
■うどん屋源さん
うどん屋さんのシールが、高校生の間に相当出回っていて、
高校の自転車置き場あたりに行くと、それを貼った自転車が
けっこうな数で並んでいるという事実。
うどん屋である。
なんでも、受験生を応援するため、あるメニューを彼らに赤字覚悟の格安で提供したところ、
予想以上に利用する人が増え、「それならバーターで、君らもうちの店を宣伝してよ。」
との理由で、シールを配ったんだそうだ。
そこまでなら、おそらく今ほど普及?しなかっただろうけど、
その店を利用してた受験生たちが志望校に合格したら、そのシールがゲン担ぎとして有名になり、
受験生の間に広まっていったということらしい。
「バーターで宣伝してよ」と考えたご主人、素晴らしい!
このうどん屋さんのサイトを拝見すると、いろんな取材を受けているようなので、
PR等にも気を配りながら総合的にマーケティングに注力しているようにお見受けしました。
たかがシール、されどシール。
あなどれないと思うのです。
■うどん屋源さん
2009年8月10日月曜日
気になる、テレビの報道番組
ここんところ、毎日のりピーや押尾くんの話題がテレビをにぎわしている。
この一連の報道にはビミョーに違和感を覚えているんだけど、
最近読んだ「『買う気』の法則 (山本直人著)」の中に、納得できる一節がある。
これじゃぁ、テレビを見る気も失せるというものだよ。。。
どうして、もう少し多面的な捉え方ができないのか??
作るのに時間がかかるからかな?金がかかるからかな?
まぁいいんだけど、あんな報道が繰り返されると、
「他人の不幸は蜜の味」と思っている多くの人たちだって、いずれ飽きると思うよ。
ところで、BS(衛星放送)にはそんな報道番組って少なくていいね。
そう言えば、つい最近もBSのCM枠が好調と聞いた。
飲んだ席での話しなので詳しい数字等は不明だけど、なんだかすごく納得できる。
この一連の報道にはビミョーに違和感を覚えているんだけど、
最近読んだ「『買う気』の法則 (山本直人著)」の中に、納得できる一節がある。
モンスターペアレントという言葉が流行ったけれど、今のマスメディアの報道は「モンスター・ヴィークル」と呼んでもいい状況になっている。そう、のりピー・押尾事件の報道も、見事にこのパターンにあてはまる。
※広告を出稿させるメディアのことを、広告ビジネスでは「ヴィークル(乗り物)」と表現することがあることから。
大臣が酩酊したり、タレントが夜中公園で全裸になったり、新型インフルエンザが来た時も全て同様で、こんなパターンになる。
1. 一つのテーマばかりを集中的に取り上げ
2. 多面的な報道をせず
3. 解決の方向など見通しを提示しない
これじゃぁ、テレビを見る気も失せるというものだよ。。。
どうして、もう少し多面的な捉え方ができないのか??
作るのに時間がかかるからかな?金がかかるからかな?
まぁいいんだけど、あんな報道が繰り返されると、
「他人の不幸は蜜の味」と思っている多くの人たちだって、いずれ飽きると思うよ。
ところで、BS(衛星放送)にはそんな報道番組って少なくていいね。
そう言えば、つい最近もBSのCM枠が好調と聞いた。
飲んだ席での話しなので詳しい数字等は不明だけど、なんだかすごく納得できる。
2009年7月16日木曜日
音をツクル仕事
これまた今朝の新聞ネタから、。
「ハイブリッド車は静かすぎるので、歩行者に気づかれなくて危険。」
という記事。テレビの情報番組でもたくさんとりあげられてた気がします。
それ自体の是非?はともかくとして、
じゃぁ「どんな音」を出せばいいのかということを研究する人たちのことについて
ちょっと思いを馳せてみた。
静かすぎず・うるさすぎず、街に溶け込み(溶け込みすぎず)、
自動車のものだと認識されるような「音」って。。。
どんなふうに創られていくんだ?
すごい。。。
「ハイブリッド車は静かすぎるので、歩行者に気づかれなくて危険。」
という記事。テレビの情報番組でもたくさんとりあげられてた気がします。
それ自体の是非?はともかくとして、
じゃぁ「どんな音」を出せばいいのかということを研究する人たちのことについて
ちょっと思いを馳せてみた。
静かすぎず・うるさすぎず、街に溶け込み(溶け込みすぎず)、
自動車のものだと認識されるような「音」って。。。
どんなふうに創られていくんだ?
すごい。。。
バックボードをマルチディスプレイに
今朝のめざましテレビで、各県知事が定例記者会見のときに使っている「バックボード」のことをとりあげていた。
それによると47人の都道府県知事が会見の際、後ろ側は何になっているかを調べた結果、
1位がバックボードで、2位は特に何もないというものだった。(他にはポスターとか絵画とか。。)
たしかにバックボードを使う人は増えてるような気がしますね。
個人的にはプロスポーツの選手のようであまり好きじゃぁないんだけど。。。
まぁ、それはさておいて、。
ビックリしたのは、たしか九州のどこかの県知事さんだったとお見受けした、
「マルチディスプレイ」を使ってた事例。
最初は普通のパネルのようにも見えたそれが、パッと画面が切り替わり、
グラフ等が出てきて、プレゼンテーションのときに使うスライドのようになった。
記者会見でグラフィカルなプレゼンできるっていいじゃないか!
発表内容によっては、そっけないパネルよりもずっといい。
っていうか、これも「デジタルサイネージ」と言っていいのかも?
(ベゼル幅がすごく狭くていいマルチディスプレイシステムだと思ったんだなぁ。)
大阪橋本知事のバックパネルは、職員の方が「毎回」内容を変えてるとのことだけど、
出力以降の手間と経費を考えただけでも、こっちの方がいいような気がする。。。
それによると47人の都道府県知事が会見の際、後ろ側は何になっているかを調べた結果、
1位がバックボードで、2位は特に何もないというものだった。(他にはポスターとか絵画とか。。)
たしかにバックボードを使う人は増えてるような気がしますね。
個人的にはプロスポーツの選手のようであまり好きじゃぁないんだけど。。。
まぁ、それはさておいて、。
ビックリしたのは、たしか九州のどこかの県知事さんだったとお見受けした、
「マルチディスプレイ」を使ってた事例。
最初は普通のパネルのようにも見えたそれが、パッと画面が切り替わり、
グラフ等が出てきて、プレゼンテーションのときに使うスライドのようになった。
記者会見でグラフィカルなプレゼンできるっていいじゃないか!
発表内容によっては、そっけないパネルよりもずっといい。
っていうか、これも「デジタルサイネージ」と言っていいのかも?
(ベゼル幅がすごく狭くていいマルチディスプレイシステムだと思ったんだなぁ。)
大阪橋本知事のバックパネルは、職員の方が「毎回」内容を変えてるとのことだけど、
出力以降の手間と経費を考えただけでも、こっちの方がいいような気がする。。。
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