これまた今朝の新聞ネタから、。
「ハイブリッド車は静かすぎるので、歩行者に気づかれなくて危険。」
という記事。テレビの情報番組でもたくさんとりあげられてた気がします。
それ自体の是非?はともかくとして、
じゃぁ「どんな音」を出せばいいのかということを研究する人たちのことについて
ちょっと思いを馳せてみた。
静かすぎず・うるさすぎず、街に溶け込み(溶け込みすぎず)、
自動車のものだと認識されるような「音」って。。。
どんなふうに創られていくんだ?
すごい。。。
2009年7月16日木曜日
バックボードをマルチディスプレイに
今朝のめざましテレビで、各県知事が定例記者会見のときに使っている「バックボード」のことをとりあげていた。
それによると47人の都道府県知事が会見の際、後ろ側は何になっているかを調べた結果、
1位がバックボードで、2位は特に何もないというものだった。(他にはポスターとか絵画とか。。)
たしかにバックボードを使う人は増えてるような気がしますね。
個人的にはプロスポーツの選手のようであまり好きじゃぁないんだけど。。。
まぁ、それはさておいて、。
ビックリしたのは、たしか九州のどこかの県知事さんだったとお見受けした、
「マルチディスプレイ」を使ってた事例。
最初は普通のパネルのようにも見えたそれが、パッと画面が切り替わり、
グラフ等が出てきて、プレゼンテーションのときに使うスライドのようになった。
記者会見でグラフィカルなプレゼンできるっていいじゃないか!
発表内容によっては、そっけないパネルよりもずっといい。
っていうか、これも「デジタルサイネージ」と言っていいのかも?
(ベゼル幅がすごく狭くていいマルチディスプレイシステムだと思ったんだなぁ。)
大阪橋本知事のバックパネルは、職員の方が「毎回」内容を変えてるとのことだけど、
出力以降の手間と経費を考えただけでも、こっちの方がいいような気がする。。。
それによると47人の都道府県知事が会見の際、後ろ側は何になっているかを調べた結果、
1位がバックボードで、2位は特に何もないというものだった。(他にはポスターとか絵画とか。。)
たしかにバックボードを使う人は増えてるような気がしますね。
個人的にはプロスポーツの選手のようであまり好きじゃぁないんだけど。。。
まぁ、それはさておいて、。
ビックリしたのは、たしか九州のどこかの県知事さんだったとお見受けした、
「マルチディスプレイ」を使ってた事例。
最初は普通のパネルのようにも見えたそれが、パッと画面が切り替わり、
グラフ等が出てきて、プレゼンテーションのときに使うスライドのようになった。
記者会見でグラフィカルなプレゼンできるっていいじゃないか!
発表内容によっては、そっけないパネルよりもずっといい。
っていうか、これも「デジタルサイネージ」と言っていいのかも?
(ベゼル幅がすごく狭くていいマルチディスプレイシステムだと思ったんだなぁ。)
大阪橋本知事のバックパネルは、職員の方が「毎回」内容を変えてるとのことだけど、
出力以降の手間と経費を考えただけでも、こっちの方がいいような気がする。。。
2009年7月7日火曜日
玉とドル箱のないパチンコ屋
テレビのニュースで、ドル箱のないパチンコ屋の映像を見た。
出玉をカウントして、「データとして保持」しているだけで、
狭い通路に積まれるはずの「ドル箱」がない。
だから、通路が確保されて安全。というような紹介のされ方だった。
(パチンコ店が放火されたニュースの中だったからね。。)
そういう店がどれくらいの割合で存在するのかはよくわからないけど、とにかくビックリした。
だって、ドル箱がないということは玉が出ないわけだ。(データで「カウント」はされるけど。)
パチンコの楽しみというのは、あの「玉」が「出てくる」ところにあるんじゃぁないのか?
たくさんの玉が後から後から出てくる場面や、高く積まれたドル箱に
アドレナリンが噴出するんじゃぁないのか??
たしかに、玉やドル箱はめんどくさいことがないこともない。
いっぱいになるたびに、店員呼ぶのめんどくせーなとか、。
休憩に行ってるとき、玉盗まれないかなぁとか、。
出すぎたのも誰からもわかるわけで、交換後に襲われたりしたらやだなぁとか、。
しかーし!
それでもなお(と声を大にして言いたい)
パチンコは、玉が出ないとダメ!
ただ、冷静に考えると、玉が出ないということは、店員の数を極端に減らす事ができるはず。
(素人考えだけど、2/3以上はいらないと思う。)
それで終わってもらうと困るんだが、その浮いた人件費を出玉に回すという経営方針の店があったら。。。
(あっ、玉は出ないわけだから「出玉」とは言わないのか。。還元率だな。)
悩ましいなぁ。。。
行くような気もするなぁ。。。
いろんな業種で「価格破壊」モデルが出てきて、利用する側としてはうれしい。
これも一種の価格破壊モデルといえなくもない。
でも、ゲームの楽しみがどこにあるのかという、根本的なところにかかわるだけに、
複雑な思いがする。
昔、はじめて「カラオケボックス」なるものを見たとき、
同じようなことを感じたことを思い出した。
当時「カラオケ」というのは、
酒を飲むシーン(店)で、誰か(見知らぬ)他の人もなんとなく聞いており、
自分が歌う曲のあいまに、その人たちが「ぱちぱち」と拍手してくれる。
ようなものが多かったし、そんなシーン・雰囲気を好きな人がやってるものだと思ってた。
だから、「カラオケボックス」がはじめて出てきたときは、
そんな「ボックス」に籠って、一人(あるいは小人数)で、黙々と歌を歌い続ける。
というシーンが想像できなかった。(故に流行らないと思った。。)
→ また当時の「ボックス」は、あまりに「ボックス」すぎたしね。。
概念が変わるというのは、怖いことだ。
でも、それを主導できたら、すごく優位なポジションに立てるわけだ。
カラオケボックスが流行らないだろうと思ってしまったあの時のことを思い出すたびに、
違う見方はできないかと、問い直すことにしている。
ところで、多くの会社で給料が現金手渡しではなくて、銀行振り込みになったとき、
経理事務員の人件費分、還元率?は増えたのだろうか??
どう考えても、現金でもらう方がいいのに、。。
銀行振り込みにされて還元率が同じというのは、納得できないやつが多かったに違いない。
まぁ、あれと、これは、違うか。。。
出玉をカウントして、「データとして保持」しているだけで、
狭い通路に積まれるはずの「ドル箱」がない。
だから、通路が確保されて安全。というような紹介のされ方だった。
(パチンコ店が放火されたニュースの中だったからね。。)
そういう店がどれくらいの割合で存在するのかはよくわからないけど、とにかくビックリした。
だって、ドル箱がないということは玉が出ないわけだ。(データで「カウント」はされるけど。)
パチンコの楽しみというのは、あの「玉」が「出てくる」ところにあるんじゃぁないのか?
たくさんの玉が後から後から出てくる場面や、高く積まれたドル箱に
アドレナリンが噴出するんじゃぁないのか??
たしかに、玉やドル箱はめんどくさいことがないこともない。
いっぱいになるたびに、店員呼ぶのめんどくせーなとか、。
休憩に行ってるとき、玉盗まれないかなぁとか、。
出すぎたのも誰からもわかるわけで、交換後に襲われたりしたらやだなぁとか、。
しかーし!
それでもなお(と声を大にして言いたい)
パチンコは、玉が出ないとダメ!
ただ、冷静に考えると、玉が出ないということは、店員の数を極端に減らす事ができるはず。
(素人考えだけど、2/3以上はいらないと思う。)
それで終わってもらうと困るんだが、その浮いた人件費を出玉に回すという経営方針の店があったら。。。
(あっ、玉は出ないわけだから「出玉」とは言わないのか。。還元率だな。)
悩ましいなぁ。。。
行くような気もするなぁ。。。
いろんな業種で「価格破壊」モデルが出てきて、利用する側としてはうれしい。
これも一種の価格破壊モデルといえなくもない。
でも、ゲームの楽しみがどこにあるのかという、根本的なところにかかわるだけに、
複雑な思いがする。
昔、はじめて「カラオケボックス」なるものを見たとき、
同じようなことを感じたことを思い出した。
当時「カラオケ」というのは、
酒を飲むシーン(店)で、誰か(見知らぬ)他の人もなんとなく聞いており、
自分が歌う曲のあいまに、その人たちが「ぱちぱち」と拍手してくれる。
ようなものが多かったし、そんなシーン・雰囲気を好きな人がやってるものだと思ってた。
だから、「カラオケボックス」がはじめて出てきたときは、
そんな「ボックス」に籠って、一人(あるいは小人数)で、黙々と歌を歌い続ける。
というシーンが想像できなかった。(故に流行らないと思った。。)
→ また当時の「ボックス」は、あまりに「ボックス」すぎたしね。。
概念が変わるというのは、怖いことだ。
でも、それを主導できたら、すごく優位なポジションに立てるわけだ。
カラオケボックスが流行らないだろうと思ってしまったあの時のことを思い出すたびに、
違う見方はできないかと、問い直すことにしている。
ところで、多くの会社で給料が現金手渡しではなくて、銀行振り込みになったとき、
経理事務員の人件費分、還元率?は増えたのだろうか??
どう考えても、現金でもらう方がいいのに、。。
銀行振り込みにされて還元率が同じというのは、納得できないやつが多かったに違いない。
まぁ、あれと、これは、違うか。。。
2009年7月3日金曜日
「なんだか今日はいけそぅ」な気がした挨拶
僕の住む街では、タクシーの運転手が、相当愛想ない。
全国各地でタクシーに乗ったわけじゃないから比較はできないが、
もしそういう調査があったら、ダントツ1位になるような気がする。
(秘密のケンミンSHOWあたりでやってほしい。)
乗って行き先を告げると、たいていは無言で走り出す。
(自分調べで、その確率は78%程度)
思わず降りたくなるんだけど、なんせ「走り出した」後だから、
そういうわけにもいかず、イラッとしながらもやり過ごすし、
「この街では、そういうもんなんだ」と思い込むことにしている。
でも、今日はビックリしたね、。
告げた行き先が超近距離にもかかわらず
「はい、○○ですね?ありがとうございます。」ときた。
たったこれだけのことで、「なんだか今日はいけそぅ」な気がしたよ。
こちらこそありがとう。(テレビの占いが11位だったことを忘れられた。)
ちょうど、bA森田さんのブログで、ある銀行の対応がひどかった話しをみて、
(小売り以外でも)客商売してるのに、それを理解してない業種って多いよなぁ。
と思ってたところだったから、感心するやら、いやこれがあたりまえだと思うやら。。。
人のふりみて我がふりだね、。
全国各地でタクシーに乗ったわけじゃないから比較はできないが、
もしそういう調査があったら、ダントツ1位になるような気がする。
(秘密のケンミンSHOWあたりでやってほしい。)
乗って行き先を告げると、たいていは無言で走り出す。
(自分調べで、その確率は78%程度)
思わず降りたくなるんだけど、なんせ「走り出した」後だから、
そういうわけにもいかず、イラッとしながらもやり過ごすし、
「この街では、そういうもんなんだ」と思い込むことにしている。
でも、今日はビックリしたね、。
告げた行き先が超近距離にもかかわらず
「はい、○○ですね?ありがとうございます。」ときた。
たったこれだけのことで、「なんだか今日はいけそぅ」な気がしたよ。
こちらこそありがとう。(テレビの占いが11位だったことを忘れられた。)
ちょうど、bA森田さんのブログで、ある銀行の対応がひどかった話しをみて、
(小売り以外でも)客商売してるのに、それを理解してない業種って多いよなぁ。
と思ってたところだったから、感心するやら、いやこれがあたりまえだと思うやら。。。
人のふりみて我がふりだね、。
2009年7月2日木曜日
個人が広告媒体に
「自転車のホイルがデジタルサイネージになる日」
というエントリーをみつけて、「へぇ」と思う。
自転車のホイール部分に、プログラムされた絵柄を映し出せます。
映像を見ると、明るいところでもけっこう視認性高そうだけど、
夜はすごく目立つだろうなぁ。
これは広告に使えるんじゃないかという発想で、
タクシーのホイールに広告を出せるという商品を思い出しました。
■MonkeyLectric Monkey Light
iPhoneを入れて使う「デジタルサイネージバッグ」もあるし、
個人でもアフィリエイト感覚で第三者広告の媒体になり得る日が近い?
もっとも、ブランドもん好きな日本人は、
いままでもたくさんブランドの広告媒体?的な役割をしてきたか。。。
問題は、そこ(個人)に広告費を投じてくれるかどうか?
どこがそれを「まとめて」くれるかだね。
と考えると、これはそのままデジタルサイネージの広告モデルにおける
根本的課題だった。(あたりまえか、。)
というエントリーをみつけて、「へぇ」と思う。
自転車のホイール部分に、プログラムされた絵柄を映し出せます。
映像を見ると、明るいところでもけっこう視認性高そうだけど、
夜はすごく目立つだろうなぁ。
これは広告に使えるんじゃないかという発想で、
タクシーのホイールに広告を出せるという商品を思い出しました。
■MonkeyLectric Monkey Light
iPhoneを入れて使う「デジタルサイネージバッグ」もあるし、
個人でもアフィリエイト感覚で第三者広告の媒体になり得る日が近い?
もっとも、ブランドもん好きな日本人は、
いままでもたくさんブランドの広告媒体?的な役割をしてきたか。。。
問題は、そこ(個人)に広告費を投じてくれるかどうか?
どこがそれを「まとめて」くれるかだね。
と考えると、これはそのままデジタルサイネージの広告モデルにおける
根本的課題だった。(あたりまえか、。)
2009年7月1日水曜日
バーゲン備忘録
7月に入り、世間はバーゲン一色。
最近着るものは、ほぼユニクロだったりなので、
バーゲン自体にはあまり興味はないんだけど、
ついフラフラといくつかの店に入ってみて発見したことふたつを備忘録的に。
■サイネージの使いかたが、ビミョーに上手くなってきている
「デジタルサイネージ」なんて言葉がなかった頃から、こういうシーンでは
モニターがよく使われてた。ありがちなのは、バーゲンのテレビCMを「そのまま」
流して雰囲気を盛り上げるみたいなやつね。
でもそれらは、ビデオテープなりレーザーディスクなりDVDなりに入れた
素材をリピートさせてるだけだったし、それ以上でもそれ以下でもなかった。
最近、いわゆる「デジタルサイネージ」が設置され始めても、その延長のような
ものが多くて、せっかくのシステムがもったいないなぁと思ってた。
でも今年は、各店の情報を挟んだり、インフォメーション横ではハウスカードの特典や
駐車場の案内を中心に出してたりと、いいカンジの使い方が目立った。
■エスカレーターの注意喚起案内、バーゲンバージョン!
これは初めて体験したなぁ。。。
「手すりにつかまって、黄色の枠の中に乗って」というアナウンスが、
バーゲン期間中の専用バージョン?になってたところがある。
ひょっとしたら僕が知らないだけで、そんなのはけっこう前から使われてた
手段なのかもしれないけど、なんせ初めてだったから、軽く驚いた。
実は、小さめのサイネージから目に入ってくる情報よりも、
耳に入ってくる情報の方が、ずっと効果的なんじゃないかと思った。
最近着るものは、ほぼユニクロだったりなので、
バーゲン自体にはあまり興味はないんだけど、
ついフラフラといくつかの店に入ってみて発見したことふたつを備忘録的に。
■サイネージの使いかたが、ビミョーに上手くなってきている
「デジタルサイネージ」なんて言葉がなかった頃から、こういうシーンでは
モニターがよく使われてた。ありがちなのは、バーゲンのテレビCMを「そのまま」
流して雰囲気を盛り上げるみたいなやつね。
でもそれらは、ビデオテープなりレーザーディスクなりDVDなりに入れた
素材をリピートさせてるだけだったし、それ以上でもそれ以下でもなかった。
最近、いわゆる「デジタルサイネージ」が設置され始めても、その延長のような
ものが多くて、せっかくのシステムがもったいないなぁと思ってた。
でも今年は、各店の情報を挟んだり、インフォメーション横ではハウスカードの特典や
駐車場の案内を中心に出してたりと、いいカンジの使い方が目立った。
■エスカレーターの注意喚起案内、バーゲンバージョン!
これは初めて体験したなぁ。。。
「手すりにつかまって、黄色の枠の中に乗って」というアナウンスが、
バーゲン期間中の専用バージョン?になってたところがある。
ひょっとしたら僕が知らないだけで、そんなのはけっこう前から使われてた
手段なのかもしれないけど、なんせ初めてだったから、軽く驚いた。
実は、小さめのサイネージから目に入ってくる情報よりも、
耳に入ってくる情報の方が、ずっと効果的なんじゃないかと思った。
登録:
投稿 (Atom)