7月に入り、世間はバーゲン一色。
最近着るものは、ほぼユニクロだったりなので、
バーゲン自体にはあまり興味はないんだけど、
ついフラフラといくつかの店に入ってみて発見したことふたつを備忘録的に。
■サイネージの使いかたが、ビミョーに上手くなってきている
「デジタルサイネージ」なんて言葉がなかった頃から、こういうシーンでは
モニターがよく使われてた。ありがちなのは、バーゲンのテレビCMを「そのまま」
流して雰囲気を盛り上げるみたいなやつね。
でもそれらは、ビデオテープなりレーザーディスクなりDVDなりに入れた
素材をリピートさせてるだけだったし、それ以上でもそれ以下でもなかった。
最近、いわゆる「デジタルサイネージ」が設置され始めても、その延長のような
ものが多くて、せっかくのシステムがもったいないなぁと思ってた。
でも今年は、各店の情報を挟んだり、インフォメーション横ではハウスカードの特典や
駐車場の案内を中心に出してたりと、いいカンジの使い方が目立った。
■エスカレーターの注意喚起案内、バーゲンバージョン!
これは初めて体験したなぁ。。。
「手すりにつかまって、黄色の枠の中に乗って」というアナウンスが、
バーゲン期間中の専用バージョン?になってたところがある。
ひょっとしたら僕が知らないだけで、そんなのはけっこう前から使われてた
手段なのかもしれないけど、なんせ初めてだったから、軽く驚いた。
実は、小さめのサイネージから目に入ってくる情報よりも、
耳に入ってくる情報の方が、ずっと効果的なんじゃないかと思った。
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