教科書、辞書、辞典、白地図、新聞、ノート、鉛筆、消しゴム、定規、絵の具、筆、けん盤ハーモニカのセットが1枚に収まった「デジタルランドセル」を全ての小学生が持つ。これを提案する。とあった。
いいねー。実現できたらどんなにいいだろう。
これは「みんなが持つことが大事」とあるし、たしかにそう思う。
でも、万一何か(お金)の理由で優先順位をつける必要があるなら、
僕は田舎の子供を先に対象にしてあげたいなぁ。
都市には、勉強するにもいろんな施設等環境がそろってるけど、
そういう意味で田舎は少しハンデがあるからね。
っていうか、
田舎の人がデジタル機器を自在に使って、生活をちょっと違うステージに
高めることができたらいいといつも思っていて、
そのためには、子供の頃からそれに慣れている必要があるだろうとも思うから、
この話しをそんな具合に勝手にひん曲げて考えたんですね。ごめん。
最近、村おこしの話題で、高齢の方が「彩(いろどり)≒葉っぱ」の栽培で
イキイキしているところ等が報道されるけど、そのお年寄りがPC(ネット)で
市況をチェックしてたりするのを見ると、ほんとにすごいと思うし、
テクノロジーって、こういう人たちが楽に使えて便利だと感じてくれるために
あるとさえ思う。
そのためにも?まずは未来を担う子供たちに、デジタルランドセル。
ボトルネックが、「(教師や親を含めた周りの)大人」にならないようにしたいなぁ。