2009年5月1日金曜日

津軽百年食堂

ふだんはあんまり興味ない「小説」だけど、書店で目にしてなんとなく手に取り、そのまま買ってしまった。そして積読。。。ほぼ忘れかけてたんだけど、先日帰省したときに公園でタイトルの看板?をみたことを思い出し、一気に読んでみる。

ベタな部分はあるものの、素直にいい作品だなぁと思った。
弘前のことを知ってる人は、もちろんわかりやすく感情移入しやすいだろうし、
そうじゃなくても、共感できる箇所は満載だと思います。
地元では既に話題・ベストセラーらしいんだけど、全国的にも売れてほしいなぁ。

ついでに、焼き干しラーメンも、もっと認知されてほしいなぁ。




P.S.
たしか企業の寿命って、30年程度なはず。
青森県が定める「百年食堂」の定義は、3世代・70年以上続いている大衆食堂との
ことなんだけど、そんな中小企業が増えると足腰の強い国になるような気がする。

■備忘録で以下のサイト
 まるごと青森
 百年食堂研究所

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